年上の彼女に養われてる。

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養われる因子

因子 - ある結果を引き起こす元になる要素。

デジタル大辞泉より

 

まず、最初に、おれは、年上のお姉さんに養われるのが好きだ。

 

小雪松潤主演の「きみはペット」を見たとき、「いいなあ、これ」と思った。

 

あれはバイブル(笑)

 

ある時期に出会っためちゃくちゃギターのうまい先輩が言った、「プロポーズの言葉は、養ってください、だよな」という言葉に強い感銘を受けたのもキッカケかもしれない。

 

今回の記事は、その傾向って何処から来てるんだろ?という分析だ。

 

本当のところは、起こるべくして起こってるのだろうし、原因なんて分からんけど、分析するのは面白いから分析してみる。

 

結論から言えば、幼少期の頃から、「ある時期にきたら、自立して、一人で生きていかなくてはいけない」という強迫観念の中で生きてきたことが原因かもしれない、と思う。

 

その為に必死になって、様々な努力を費やして、張り詰めた緊張の糸が切れて、年上のお姉さんに養われる因子になった。

 

もう頑張りたくないし、やる気を起こしたくもない。それは報われないから、という理由ではあるが、それは「報われて得た結果が大したことないから、結局報われない」という解釈が正しい。

 

仕事だって、がんばって、月に100万円くらいは稼げるようになった。金持ちから見れば少ないって思うかもしれないけど。

 

それはおれを満たしてくれるようなものじゃなかったから。疲れるし、ダルい。

 

稼げるようになって思ったのは、「えー、このまま頑張って生きていかなきゃいけないのって、しんどいなー」だった。

 

達成感よりも、なによりも。

 

それから、頑張らない、やる気出さない、立ち向かわない、修行しない、役に立たない、が、モットー。

 

おれはわりかし、小さい頃から厳しく育てられた。虐待とも呼べるようなスパルタ教育の中で、育てられた。

 

親に褒めてもらったのは、記憶では、2回しかない。あとは、年がら年中、ぶっ叩かれていた。

 

根強い想いとしてあるのは、抱きしめられることに飢えて育った、という感覚だ。

 

普通なら、その中で、強く逞しく育つはずなのだろうけど、おれは違ったらしい。

 

よくダメンズとか、ヒモの男は親に甘やかされて育ったという説があるが、少なくともおれの場合は、当てはまらないと思う。

 

両親もそれなりに頑張って厳しく育ててくれた、と思う。主観だから分からんけど。

 

その中で、ずっと言われていたのが、「あと何年でお前は自立して、独りで生きてく」という言葉だった。

 

で、どうしよう、どうしよう、そのための技能を身につけなきゃ、生きていけるようにならなきゃ、という落ち着かない中で、学生時代をずっと過ごすことになる。

 

彼女の母性の中で、子供時代に出来なかった安心して養われるってことを、今やっているのかもね(^ ^)