引きこもりは軽蔑されて、外ごもりは推奨される社会はおかしい。
外ごもりとは
「外ごもり 」とは、仕事や社会に逃げて、外の世界に引きこもることを指す。by まるたろう
仕事に明け暮れている時のおれがそうだったんだけど、なんで仕事に明け暮れているかというと、直視したくない感情がそこにあったからに他ならない。
それは引きこもりと内面は同じことをしているのではないのだろうか。
つまり、「外に逃げている」ということで、「外にこもっていること」だ。
それは引きこもりと同じことなのだと思うのだけれど、引きこもりは軽蔑されて、外ごもりは推奨される。
こういう社会は、おかしいんじゃないか?と思う。
引きこもりは誰かに迷惑をかけている?
引きこもりは誰かに迷惑をかけているじゃないか?と反論がきそうなのだけれど、外ごもりで自分の感情を直視せずに逃げている人は、誰かの感情を直視したり配慮したりすることができない傾向にあるから、人をむやみやたらに傷つける。
他人のことを全く考えられない、配慮できない、気遣えない、大切にできない、自己中なやつらが多い。
それは、「引きこもりが引きこもることで、仮に家族関係者を傷つけていた」としたら、それよりもさらにたくさんの人に傷跡を残している可能性が高い。
さて、本当のところ、害があるのはどちらなのか?ということだ。
だいたい、そういう奴らがいじめをするし、職場で面倒なことを引き起こしているのはそういう奴らが多い。
・気に入らなければ、噂話や陰口などで、悪評を流す。
・とにかく返答は必ず「否定」。結局何をしても「ここが気にくわない」と言い出し、協力的ではない。
家庭内の問題を仕事内に持ってきて、誰かに八つ当たりしているような、見かけは正常そうに見えて本当はめちゃくちゃ狂ってる奴らが多い。家庭の問題、家族間の問題を仕事場に持ってきて、騒ぎ立てている人は本当に多いと思う。
「引きこもりが正しい」なんてことは言わないけれど、「外ごもりが正しい」とされる社会は絶対おかしいと思うし、狂ってる。